媒介契約ってなんですか？ 不動産売却における"契約"の話。

こんにちは
デイズプランニングスタッフKです。
10月に入り、ちょっと肌寒くなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいのでご自愛ください。

 

不動産を売却する際に、
不動産会社と媒介契約(ばいかいけいやく)というもの結びます。
聞き慣れない言葉ですよね？

今回は、そんな媒介契約とはどういうものかについて解説します。
 

1.不動産売却時の媒介契約とは一体どういう契約？

 

一般的に不動産を売るってなったとき
個人で買主を探すのは中々大変ですし、
不動産取引に慣れている方でないと手続きも大変です。
売りたい人と買いたい人の間を取り持つのが不動産会社です。

 

平たくいえば
不動産会社が売主の代わりに買主を探して売却を仲介する契約のことです。
お客様をトラブルから守るため、
そして不動産会社が不動産売買に力を注げるようにするためにあります。

 

2.媒介契約には3つの種類があります。

 

媒介契約には3つの種類があります。

1.一般媒介契約
2.専任媒介契約
3.専属専任媒介契約

なるべく分かりやすく説明していきます。

 

2-1.一般媒介契約とは？

 

一般媒介契約とは、
すごく簡単にいうと誰がその不動産を売却してもいい契約です。
色んな不動産会社さんに「買いたい人探してください」って頼めます

不動産会社以外にも、友人や知人に売却することも出来ます。

 

2-2.専任媒介契約とは？

 

専任媒介契約とは、
ひとつの不動産会社にしかお願い出来ませんが、
自分で購入者を探して売ることは出来ます。

一般的に、複数社に頼むのが面倒だったり
この会社の人にになら任せても安心！
という信頼のもとお願いする契約です。

また、定期的な報告もあるので
どうなっているかを自分で聞く必要がありません。

 

2-3.専属専任媒介契約とは？

 

専属専任媒介契とは
ひとつの不動産会社にしかお願い出来ませんし、
自分で買ってくれる人をを見つけて売ることも出来ません。

言うなれば売却担当の不動産会社やそこの担当者と
一体となった契約ともいえるでしょう。

 

3.どの契約が一番いいの？

 

色んな会社にお願いできる一般
1社のことを信用してお願いする専任＆専属専任
それぞれにメリットもデメリットもあります。

 

どの契約がいいのか？というのは少し違って
物件によって最適な売り出し方というのがあるので、
どの契約がいいかはその物件によるといっていいでしょう。

 

そのために不動産会社の担当者とよく話し合って頂きたいです。
デイズプランニングでは、お客様の状況や物件に合わせて
一番いい売り方、契約をお話しさせてもらっています。

 

4.まとめ

 

いかがでしたか？
不動産売買における媒介契約のお話をさせて頂きました。

 

不動産を売買する際は
お問い合わせ時や対面で話をしたときに
その人が信用出来そうか？が非常に重要になってきます。

 

もちろんデイズプランニングでは
お客様の信頼と信用を第一に、
失敗しない不動産売買のお手伝いをさせて頂きます！

 

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